バカげた夢

【仕事】研修 2015年7月4日

こんにちわ。店長の酒井です。

ブログ更新前に寝落ちしてしまったので、現在夜中の２時に更新中です。

昨日7/3はプロパンガスの卸会社と販売会社で作った『マネジメント研究会』の活動で、香川県にあります、株式会社 ハガタ屋様に訪問して参りました。

型抜き用の刃型を制作している会社です。

２時間ほど社長とお話しさせて頂いたのですが、面白かったです!!何より元気とガッツをもらえました!!

会社を立ち上げるまでの話、県外へ営業に出て新規顧客の開拓をしていった話、商品開発に苦労した話。

『バカげた夢を持ち、バカげたことを語り、バカげた行動をする。そうすると、その夢に協力してくれる人が必ず出てくる。バカになれ‼︎夢を持て‼︎』

こんなこと言われたら元気もやる気も出ますよね!!

プロパンガス業界も何か新しい事が出来ないかといろいろ模索しています。

例えば、私たちエネルギー業界で手を組んで、その輪をどんどん大きくする。全国の人に出資をしてもらって、発電所を作る。その発電所というのが『潮流発電所』。潮の流れが激しい鳴門海峡に発電所を作るのです。海の底に何カ所も発電所を沈めて発電をし、電気を売る。そしたら観光名所にもなる。もし津波が来ても流されるだけ。流されたら回収したらいい。そしてまた新しく作ればいい。これがもし日本全国で実現したら、原発なんて必要ありません。原発は発電コストが安いと言われてますが、事故を起こせば放射能を撒き散らし、人間の手に負えなくなります。原子力は『神の火』と呼ばれてました。人間が扱える物ではありません。潮流発電所を作って原発を全て廃炉にすれば、自分の子どもを守れる。子どもの子どもまで守れる。

これもバカでかい夢ですよね。

でも技術的には可能だそうです。あとは誰がやるか。

喜岡社長、ありがとうございましたm(_ _)m