【仕事】新築物件
新築住宅へエコワン導入
【仕事】新築物件 2019年10月17日
こんにちわ。店長のサカイカツオです。
今年の6月から携わってきた新築住宅のガス工事が完了しました☆
当店はハイブリッド給湯器【エコワン】とビルトインガスコンロの設置及びガス配管工事を
させて頂きました。
施主様は、オール電化住宅とガス併用住宅のどちらにするか迷われていましたので、
徳島市内で4人暮らしという条件のもと、四国電力のオール電化プランと
当店のガス料金プランから光熱費をシュミレーションして比較してみました。
シュミレーションの結果、ハイブリッド給湯器【エコワン】を導入したガス併用住宅の方が
僅かではありますが、光熱費が安い事が判明しました。
設置費用やその他の特徴をまとめた資料がコチラ↓↓
こうした資料を提示して検討していただいた結果、エコワンを採用いただきましたo(^o^)/
さて、新築住宅のガス工事ですが、まずは建物の基礎を作る段階から工事に入ります。
建物の基礎コンクリートの中には、このような鉄筋が入っています。
ガス管や水道管などの配管を貫通させる穴が必要なのですが、基礎が完成してから穴あけを
すると鉄筋まで切ってしまい基礎の強度が失われてしまうので、
コンクリートを流し込む前に、このようなボイド管と呼ばれる筒を鉄筋に固定します。
このボイド管を設置する作業ですが、やり直しが効かない作業なので入念に場所の
確認をしています。
臆病者の私は何回も現場に足を運んで、場所の確認を何回もしてしまいます(^_^;)
コンクリートが固まって基礎が完成すれば、床下の先行配管工事を行います。
ガスコンロ用の10Aのフレキ管と、エコワン用の15Aのフレキ管を基礎に固定しながら
延ばしていきます。
この作業が終わるとガス工事はしばらくお休みです(-_-)zzz
次にガス工事に入る時は、建方が終わって床が貼られてから。
床下に仕込んだガスコンロ用の10Aのフレキ管を床上まで立ち上げます。
真夏に床下でほふく前進はキツかったです(*_*)
システムキッチンの配管スペースにガス管を立ち上げました。
システムキッチンの組立後に点検口を開けると、このフレキ管が居る感じです♫
さっきのフレキ管をリンナイのマイトーンに接続☆
タカラのホーローキッチンと最高にマッチしてますね!!
レンジフード連動タイプなので、点火すると自動でレンジフードが換気を始めます。
そして屋外にはハイブリッド給湯器【エコワン】と、ガス供給設備です!!
堂々とした佇まいでカッコいいですね(♡o♡)
試運転も無事に完了したので、あとは機器の使い方の説明とガスの開栓業務のみです。
ガス工事は完了しましたが、これからガスの供給でお付き合いをさせていただきます。
末永いお付き合いの程よろしくお願いしガス!!
徳島市東吉野町のA様、この度はどうもありがとうございましたm(_ _)m