【仕事】情報発信
凍結予防
【仕事】情報発信 2017年1月16日
こんばんわ。店長のサカイカツオです。
近畿地方より北の地域では大寒波による積雪や、道路も凍結していたみたいですね。
私が住む地域では、騒がれていた程の被害もなかったように思います。
当店のお客様では、1件だけ業務用物件の給湯器から水漏れがありました。
何故、凍結予防ヒーターが働かなかったのかが不明です。
アパートの空室は、先週中に水抜きをしていたので、今のところは被害なしです。
☑凍結予防
基本的に給湯器のコンセントがきちんと差し込まれていて、電気が通っていれば
凍結予防ヒーターが働いて給湯器本体の凍結や水漏れは回避できます。
しかし、気温が氷点下まで下がり、冷え込みが厳しくなると、給水管や給湯管が凍り、
膨張して菅が割れる事があります。
そして凍った部分が溶け始めると、菅の割れ目から水が噴き出します。
予防法としては、
お湯側の栓を開けて、水をチョロチョロっと出し続ける事です。
お風呂場でも洗面所でも台所でも、どの水栓でもOKです。
水は動くことによって凍りにくくなります。
水の量が多いと、給湯器が反応してお湯になってしまうので、あくまでも
チョロチョロでお願いします。
給湯器のリモコンがあるご家庭だと、リモコンの電源を切ってお湯側の水栓から
水を出せば大丈夫です。
とにかく今年はもう大寒波が来ないことを祈っています☆