【ガス器具】テーブルコンロ
ニーズに応える
【ガス器具】テーブルコンロ 2016年3月11日
こんにちわ。店長のサカイカツオです。
本日は、テーブルコンロの取り替えをして参りました。
ご年配のお客様で、よく吹きこぼしをしてしまうとの事。
『コンロの種類は酒井さんにおまかせするけん、ウチに合うやつをお願いします。』
というありがたいお言葉を頂きました。
条件として、
・魚をよく焼く。
・吹きこぼしても大丈夫なコンロ。
・使用頻度が多いので、数年おきにコンロを取り替えたい。
以上を踏まえて、今回ご提供させて頂いたのがコチラのテーブルコンロです。
リンナイのワンピーストップの水無両面焼きタイプ。
ガラストップにすると値段が上がるので、天板はホーロータイプにしました。
1番のポイントは、鍋から吹きこぼれた煮汁がコンロ内部へ侵入するのを防げることです。
今まではこんなタイプ↓↓ コチラがワンピーストップ↓↓
それと、万が一ガスコンロの火をかけたまま消し忘れてしまった場合のために、
30分間連続でガスコンロを使用したら、自動的に消火する設定にさせて頂きました。
ホームセンターでテーブルコンロを購入されるお客様も多いですが、ガス屋さんで購入
すれば、細かい設定やお客様に合った商品のご提案も出来ます。
先日は別のお客様から、テーブルコンロのSIセンサー機能が働いて、思うように調理
できないという相談を受けました。
SIセンサーとは、家庭用のガスコンロに搭載が義務付けられている安全装置の事です。
このSIセンサーの搭載が義務付けられてから、ガスコンロの安全性が大幅に向上しました。
しかし、焼き網でサザエを焼きたい時などにSIセンサーが働いて、満足できる火力に
ならない場合があります。
今回は、テーブルコンロの近くにガス炊飯器用のヒューズコックがあったので、
そこへ一口コンロを設置させて頂きました。
一口コンロは消費量が少ないので、SIセンサーの搭載が義務付けられていません。
念のため、近くにガス漏れ警報器を設置しております。
お客様ときちんと会話をすることで、何が欲しいか、どんなことがしたいかという
ニーズが明確に見えてきます。
そのニーズにきっちり応えれるガス販売店で在りたいです。